エネルギー吸収ネットを用いた既設落石防護柵の機能向上に関する現場実験と数値解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
山間部の多いわが国ではこれまで膨大な落石防護柵が構築されてきた.しかしながら,落石調査の際に,既設落石防護柵の可能吸収エネルギー以上の落石発生源が新たに発見されることも少なくなく,既設落石防護柵が機能不足となっている例も多い。これに対し,その都度新たな落石防護柵を再構築することは費用の観点から現実的ではないため,合理的な対策工の開発が急務となっている.本論文では,繊維製のエネルギー吸収ネットを用いて,既存の落石防護柵を有効に活用し,既設落石防護柵の不足する機能の向上をはかる合理的な対策を提案する.
論文 | ランダム
- O-1-182 虫垂周囲膿瘍に対する保存的療法の功罪(虫垂炎1,一般演題(口演),第63回日本消化器外科学会総会)
- 早期胃癌に併存した胃悪性神経鞘腫の1例
- 炎症性肝肉芽腫の1例
- イレウスで発症した異所性褐色細胞腫の1例
- 中心壊死を来たし, 胃内腔に穿破交通した巨大胃stromal tumorの1例