活動理論による市民対話の活動システム分析 : 市民対話を媒介する「道具」の変化を例として
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概要
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本稿は、市民間の対話を媒介する人工物を「道具」として捉え、「道具」の変化が、市民対話と市民活動にどのような影響を与えるのかについて分析するものである。そこで、本稿は、熊本県八代市が市民に提供している二つの「道具」を事例としてとりあげる。第一に、分析枠組みである活動理論の先行研究をレビューしたうえで、それぞれの「道具」に媒介された「市民対話」の活動システムを分析する。第二に、両活動システムの分析を通して、市民対話を媒介する「道具」の変化が、市民対話やその成果である市民活動や知識創造に対して、どのような変化をもたらすのかについて検討する。最後に、本研究から得られたインプリケーションと今後の研究課題を提示する。
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