電通情報センター : 〜現場の情報課題へ 徹底した情報提供を追及〜
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
(株)電通の情報センターの歴史をひもとけば,戦前にまで遡(さかのぼ)ることができる。電通はコミュニケーションを業務としている会社であり,情報力をずっと重視し続けてきた。IT革命によるインターネットの普及やメディアの変ぼうは,情報の流通を大きく変え,電通の従来型の情報集積だけでは情報優位性を保てない状況になってきた。情報センターでは,1990年代後半から,情報センターの電子化を推進してきた。資料提供も蓄積情報を使ったサービスだけでなく,情報の先取りや2次加工レポートを作成し,社内Webを使って積極的な情報発信を開始した。社内外情報がコンパクトに詰まった「5555net」,社内研究レポート倉庫「K-navi」である。情報センターのミッションは, ・ 現場のさまざまなニーズに対応した情報 ・ 鮮度の高い情報 ・スピーディな課題解決のための情報 を現場に提供することであり,過去もそして現在も,人的情報サービスからデジタルサービスまで,求める情報に適した提供スタイルを追及し続けている。
論文 | ランダム
- E-63 胸膜中皮腫手術例の臨床的検討
- 自治体議員のためのカウンセリング入門 「思い込みの強さがトラブルを生む」「ときに劣等感が攻撃的感情を生み出す」
- 学習障害児の劣等感への働きかけ (特集 学習障害--現状と対応)
- 工業技術者希望と教職希望についての職業選択の心理的要因の比較
- L3021 劣等感の個人別構造分析