電子ジャーナルの価格体系・契約形態の変遷と現在
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1990年代初頭に登場した電子ジャーナルは,それまでの冊子体の時代にはなかった購読契約上のさまざまな問題を生み出した。価格設定方式の多様さはそのひとつであり,出版社によるさまざまな試みの結果,1990年代末に価格体系は一応の基本形を確立したが,今なお新たな展開が跡を絶たない。その他,マルチサイト契約,購読中止後のアーカイバルアクセス,バックファイルへのアクセス,パッケージ購読,図書館コンソーシアム契約といった電子ジャーナルの購読契約に特有の重要なポイントについて,歴史的な変遷を盛り込みつつ概観する。
論文 | ランダム
- 高齢者輸液をうまく行うには (プラクティカル・輸液) -- (各種病態への対応)
- リウマチ因子 (リウマチ(北海道医学会大会シンポジウム))
- 紀行文作家としてのワシントン・ア-ヴィング
- 保存中に血小板より遊離する輸血副作用関連物質の吸着ビーズによる除去に関する検討
- パイロット研究による輸血副作用の解析 : 我国における包括的なヘモビジランスの構築に向けて