第7回:植物新品種登録制度の現状と課題
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概要
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品種保護制度は,植物の新品種の育成者に対して,育成者権という知的財産権を与える制度である。その目的は,新品種の育成を奨励し,農林水産業の発展に寄与することにある。近時,出願・登録件数が順調に増加するなど業界において制度の利活用が図られている。また,税関での輸入差止めが可能となるなどの法改正が行われるなど,品種保護制度に対する国内の注目は高まっている。そこで,制度の沿革や法制などについて報告するとともに,育成者権侵害などの状況やそれに対する対処等の近時の動き,今後の課題についても分析,報告を行う。
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