わが国産業界におけるナレッジ・マネジメント(KM)の事例 : ―三菱化学のR&TDにおけるナレッジ・マネジメントへの取り組み―
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
三菱化学株式会社は,創業期の石炭化学やその後の石油化学など基礎素材をはじめ,用途別機能素材,医薬品さらにはバイオ化学へと事業領域を拡大し発展してきた。化学産業においてはR&TD(研究・技術開発)が不可欠であり,KMに対しても古くから多くのアプローチがなされてきた。横浜総合研究所で検討され実用化してきたKMは,その後R&TD全体に展開され,さらに全社に拡大する機運にある。R&TDの情報は従来から3クラスにわけて理解されてきた。すなわち,基礎情報収集段階のクラス0,研究実施段階のクラス1,報告書など文書活用段階のクラス2である。2000年頃に横浜総合研究所においてそれぞれのクラスで適用された手段や方法を紹介する。
論文 | ランダム
- カンキツ生産を始めるために (総合特集 これから始める野菜・花・果樹 ベスト作目の基礎知識)
- カンキツにおける植物生育調節剤の課題と展望 (特集 果樹植物生育調節剤の最新事情)
- 落果:カンキツの離層形成における植物ホルモンの動態を中心に (特集 カンキツの着花・果の調節と植調剤の利用を考える)
- 果樹園管理のポイント--温州ミカン
- 温州ミカン (果樹園管理のポイント)