中国及び東南アジア産トウモロコシのシクロピアゾン酸汚染
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概要
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中国南部 (広西省) の肝癌高発地域及び東南アジア (タイ, インドネシア, フィリピン) 産トウモロコシ99検体のシクロピアゾン酸 (CPA) 汚染を, 新規に考案した分析法により検討したところ, 15検体に (15%) にCPAが検出され, その汚染濃度は27-1510 μg/kgであった. CPAが検出されたすべての検体からアフラトキシンB1 (AFB1) が検出された. 特に, 中国産及びフィリピン産の食用トウモロコシの汚染頻度が高く, 1000 μg/kgを超える濃度のCPAとAFB1の同時汚染であることが注目された.
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