記憶を貯える脳, 活かす脳
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
記憶とは, 過去の経験を保存し, 現在において再現する能力である. 記憶を現象として外から観察できるのは再現する想起の過程のみであるが, 再現するためには生体のどこかに記憶を保持するためのメカニズムと, 保持した記憶の媒体を活性化するためのメカニズムが必要である. 本稿では, 特に図形やイメージの記憶を保持したり想起したりするための大脳連合野のシステムがどのような仕組みで機能するかについて議論を深めたい.
- 新潟医学会の論文
新潟医学会 | 論文
- 中耳真珠腫の種々相
- 鼓室成形術の進歩と乳突腔の処理
- 201Tlによる心筋イメ-ジングの定量的評価--冠拡張剤ニトログリセリン,ジピリダモ-ル,ニフェディピン201Tlの心筋とり込みへの影響について
- 本態性高血圧(高血圧性心不全) (高血圧の基礎と臨床)
- 高熱とレ線上Avascular Areaを示した腎癌の一剖検例(臨床病理検討会)