A Simplified Curriculum and Methodology for Study Abroad Programs
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概要
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日本の大学や学部等に留学のプログラムを提供する取り組みとして、100万ドル~200万ドル(1億ないし2億円)の財政補助金を増額するという文部科学省の支援策について、本論文では補助金よりも教育の中身や方法について、特に留学生のための英語に関連するカリキュラムを開発し、教室内での実践をとおしてそれが学生のための支援になるかどうかを検証することである。この点に関してはESPデザインの理論モデルを用いることにする。先ず、ESPデザインの「必要不可欠な分析」(Need Analysis)で、シラバスの内容を決めることが必要である。そのシラバスを見ることで、本質的な内容がそのモデルに与えられた指示に従って設計される。最後に、カリキュラムの有効性は、留学プログラムの参加者によって与えられた理論とフィードバックのコメント等に基づいたもので証明される(ことになる)。
- 名古屋学芸大学の論文
名古屋学芸大学 | 論文
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