琵琶湖博物館と連携した体験学習プログラムの開発と評価 : 小学校社会科「くらしのうつりかわり」を題材に
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概要
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本研究では、琵琶湖博物館で開発された体験学習を取り上げ、学校での学習活動と関連づけた小学3年生向け体験学習プログラムを開発し、実施し、評価した。その結果、学校での事前学習、博物館での体験学習、学校での事後学習と進むにつれ、トピックとして取り上げた3つの道具について理解の深まった生徒の増えていることがわかった。さらに、参加した生徒が本プログラムを肯定的にとらえていることもわかった。琵琶湖博物館での体験学習と学校での事前学習や事後学習が相互に補完し合っていたのではないかと考えられる。
- 滋賀大学教育学部の論文
- 2007-00-00
滋賀大学教育学部 | 論文
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