ハーブ類の加工利用適性に関する研究
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概要
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ハーブ類の機能性を付加した加工食品の開発と品質向上を目的として、8種類のハーブの、抗菌性、抗酸化性及び香り成分について検討した。調査した全てのハーブで抗菌性があり、特に大腸菌にはイタリアンパセリ、酵母にはローズマリーが高い抗菌性を示した。また、DPPHを用いた抗酸化性試験により全てのハーブでラジカル消去能が認められた。さらに8種類の中から6種類のハーブの香りの主成分を、ガスクロマト質量分析計等を用いて、定性及び定量を行った。
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