生分解性プラスチックのフィールドテスト
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概要
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最近注目を浴びている環境に優しい生分解性プラスチックが、本県の自然環境(土壌、気候等)の中で、どのように分解されるのか6種類のプラスチック片(ダンベル型、厚さ約3mm)を平成11年6月から平成13年2月にかけて工業技術センター敷地内に埋設してテストを行った。またフィルム状(フィルム型、厚さ約0。02~0。1mm)の6種類のプラスチックを平成12年6月から10月まで県総合農業試験場畑作支場に埋設し、平成11年度同時期に実施した県総合農業試験場本場の結果と比較した。ダンベル型ではマタービーの分解が最も速かった。フィルム型は農業試験場本場に比べ、分解が早くなる傾向を示した。
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