シオデ(Smilax riparia var ussuriensis)個体間の種子重量の比較と発芽率
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
県内6市町村に生育する8個体および2個体群のシオデより、2008年と2009年に種子を採取しその重量を測定して個体間の比較を行った。その結果、重い(大きい)種子を生産する個体、軽い(小さい)種子を生産する個体、その中間の個体があることが示された。2008年に採取した7個体および1個体群の種子の発芽率を調べたところ、いずれも90%以上と高い発芽率を示した。また、種子の大きさと発芽率には関係が無かった。
- 奈良県森林技術センターの論文
奈良県森林技術センター | 論文
- 竹材の耐朽性評価と加熱蒸気処理による耐朽性付与
- 過熱蒸気処理による木材への耐朽性付与
- 落石防止壁に使用されたスギ間伐材の耐久性(第1報)
- スギ材の耐蟻性について
- 造膜型木材塗料用の防かび剤としてのヒバ精油およびヒノキ精油の最適濃度と持続性