シロアリの生活と水
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概要
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シロアリはゴキブリから進化した昆虫と考えられ、全ての種が真社会性を営み、個体は階級分化に応じ形態が異なり、徹底した分業を行っている。体内(消化管)には多様な共生微生物を有し、この作用により難消化性の植物の細胞壁を餌とできる。このため、森林生態系の分解者として益虫と、木造建築における家屋害虫として位置付けられる。これらシロアリは生活と水における生態学的観点から、湿材シロアリ、乾材シロアリ、地下シロアリの3グループに分類できる。
- 日本蚕糸学会の論文
- 2012-04-00
日本蚕糸学会 | 論文
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