ミツバ種子の熱処理による立枯病の防除
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概要
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ミツバ種子は購入するロットにより立枯病汚染率が大きく異なり,本病防除には汚染の少ない種子を購入することが重要である。立枯病防除のためにミツバの乾種子を温湯消毒する際は,45℃15分,50℃10分等の条件が適当であった。また,乾熱消毒では予備乾燥後77℃3日または80℃2日処理の効果が高かったが,発芽率の低下がやや大きかった。
- 大阪府環境農林水産総合研究所の論文
- 2009-03-00
大阪府環境農林水産総合研究所 | 論文
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