羊毛を中心とするたんぱく質系繊維の低環境負荷染色技術
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概要
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ラッカーゼによる酵素処理を行った天然染料により羊毛を染色する環境にやさしい新規な染色技術について検討した。その結果、天然染料による羊毛染色において、天然染料と酵素とを作用させることにより、多くの染料の色彩を変えることが出来ることが分かった。特に、ゴバイシ染料などは濃色に染まった。染色堅ろう度については、酵素処理により特定の染料で摩擦堅ろう度もしくは耐光堅ろう度を向上させることが出来た。
- 愛知県産業技術研究所の論文
- 2011-12-00
愛知県産業技術研究所 | 論文
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