日本語教育部門 : 日本語課外補講報告(2008年4月~2009年3月)
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概要
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日本語課外補講は,富山大学に在籍する外国人留学生及び外国人研究者であれば誰でも受講できるプログラムである。日常生活や大学での学習・研究活動に必要な日本語の習得を目指して,初級,中級,上級の3つのレベル別クラス,及び,中級・上級クラスの共通科目「漢字」を開講している。2008年度は,前期(2008年4月~9月)と後期(2008年10月~2009年3月)にそれぞれ15週間開講した。本稿では,2008年度の日本語課外補講の実施状況について報告する。なお,2005年10月に富山大学(五福キャンパス),富山医科薬科大学(杉谷キャンパス),高岡短期大学(高岡キャンパス)の3 大学が再編・統合したことにより,富山大学で実施されている日本語課外補講は,五福キャンパスにおいて留学生センターが実施するものと,杉谷キャンパスにおいて医学部所属の日本語・日本事情担当教員が中心となり実施するものとの2つとなったが,本稿では,五福キャンパスで留学生センターが実施している日本語課外補講について報告する。
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- 2009-11-00
富山大学留学生センター | 論文
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