大豆レシチン添加による機能性豚肉肉質改善
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概要
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一般の豚肉にはほとんど含まれないα-リノレン酸を多く含有し、多価不飽和脂肪酸組成が変わった機能性豚肉1)は、調理法によってかたさやパサつき感が認められるため1)、今回、給与飼料にアマニ油及びビタミンEに併せ大豆レシチンを添加することにより生産された豚肉について、調理後もやわらかさを保つよう肉質が改善されるかどうかを検討した。1)大豆レシチンを1.0%添加しでもロース芯及び背脂肪におけるn-6/n-3比は4程度に保たれた。2)大豆レシチン1.0%添加区は、肉質成績で水分含量はアマニ油区に比べ有意に高くなった(p
- 石川県畜産総合センターの論文
- 2004-03-00
石川県畜産総合センター | 論文
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