モクマオウ防災林の更新に関する研究
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概要
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本県は、台風や季節風による各種被害を受けやすい環境下にあり、防災林とりわけ防風防潮林は農林業生産の安定確保と県土の保全の観点から、極めて重要な施設となっている。これまでの防風防潮林は、生長が早く耐潮性・耐乾性に優れたモクマオウを主体に造成されてきた。しかし、モクマオウは、樹齢25年頃から樹勢が衰えギャップが発生するが再生せずに、林分が衰退すること、他樹種の生長を阻害すること等の問題点が指摘されている。このため、モクマオウ防災林の更新に関する研究を行ったので報告する。
- 沖縄県森林資源研究センターの論文
- 2010-03-00
沖縄県森林資源研究センター | 論文
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