栽培イチゴにおけるゲノム特異的DNAマーカーの開発と品種識別技術への応用
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概要
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栽培イチゴにおけるゲノム特異的DNAマーカーの開発。栽培イチゴは高次倍数体(八倍体)で、ゲノム構成も未だ解明されておらず、マーカー解析や遺伝解析、またこれに基づく効率的育種の実施が困難である。そのため、栽培イチゴでは他作物に比べこれらの研究が大きく遅れを取っている。そこで著者は、複数ゲノムの複合体であるとされる八倍体イチゴゲノムのうち、単一ゲノムのみを特異的に検出するゲノム特異的(DNA)マーカーの作出を試み、ゲノム構成解明の一助となることを目的に本研究を実地した。
- 農業技術研究機構野菜茶業研究所の論文
- 2010-02-00
農業技術研究機構野菜茶業研究所 | 論文
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