築堤式中間育成場におけるヨシエビ種苗の残存量推定
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
岡山県では、放流用種苗の中間育成を県下3か所の築堤式中間育成場で行っている。築堤式中間育成場の育成において、種苗の残存量を把握することは種苗の取上げ、配布計画を立てる上で重要であり、現在は抄い網による方法あるいは給餌量から残存量を推定しているが、経験則による部分も多く信頼性に乏しい。このため、ヨシエビの中間育成を例に、過去の取上結果をもとに残存量を推定する手法について検討した。
- 岡山県水産試験場の論文
- 2009-11-00