ウラジロエノキの育苗技術について
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概要
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ウラジロエノキは、ニレ科の常緑高木で伐採跡地や河川沿いの日当たりのよい適潤な箇所でよく生育している。また、郷土樹種のなかでも成長が早く、軽くて加工性に優れ、乾燥スケジュールが開発されていることから、家具材として需要が見込まれているが、生育地が偏在していることや資源量が正確に把握されていないことから、造林の必要性が指摘されている。今回、造林に供するため、育苗技術の検討を行ったので報告する。
- 沖縄県森林資源研究センターの論文
- 2008-00-00
沖縄県森林資源研究センター | 論文
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