生糸機械検査システムの開発に関する研究(4)
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概要
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本部横浜事務所では、「生糸機械検査システム」の改良・開発をしてきた。本年度は、引き続き「縦型実用検査装置」について、電源構成の整備及び節信号をパルスカウンターボードに直接接続するなどの改良を行った。また、日中の生糸機械(電子)検査システムの比較試験を実施し、中国システムでは検査糸長が長く出ること、平均繊度に日中の差がみられないこと、並びに、大中節及び小節の検出数では同様の傾向が見られるが、中国システムでは静電容量センサーのために、わ・さけ系節の検出が困難であることを明らかにした。
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