能登牛肉質向上試験(1)18ヵ月齢までの粗蛋白質給与水準が肉質に及ぼす影響
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概要
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黒毛和種去勢牛に対し肥育前期にあたる18ヵ月齢まで粗蛋白質(CP)水準の異なる濃厚飼料を制限給与した24ヶ月齢出荷の肥育試験を実施し、発育性、血液性状、枝肉格付け成績並びに牛肉の物理的性状に及ぼす影響について検討した。1)飼育摂取量について肥育前期及び全期間における1日1頭当たりCP摂取量は、高蛋白飼料を給与した試験区でそれぞれ1.163kg、1.090kgとなり、市販配合飼料を給与した対照区の0.800kg、0.878kgに比べ共に有意に大きくなった(P
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石川県畜産総合センター | 論文
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