平成18年度和牛産肉能力検定間接法成績
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概要
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和牛産肉能力検定直接法(直接検定)により選抜した「光安王(黒原4518)」の遺伝的産肉能力を調査するため、その産子(調査牛)を肥育して、増体、発育、飼料効率、および肉質を調査した。1.「光安王」号の産子は、巡回調査時の発育では去勢は概ね標準程度、雌は標準をやや下回るものが散見された。検定開始時の体重は277.7kgで、終了時体重は584.0kg、日増体量0.76kg/日であった。枝肉成績は、枝肉重量が355.1kg、ロース芯断面積が48.1cm2、脂肪交雑では2.8であった。
- 岐阜県畜産研究所の論文
- 2008-07-00
岐阜県畜産研究所 | 論文
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