播種期がアマランサス2系統(関東2号・GA5252)の収量および諸形質に及ぼす影響
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概要
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アマランサス2系統(関東2号・GA5252)を播種期を変えて圃場条件下で栽培し、各播種期での諸形質および収量について調査した。関東2号およびGA5252の両系統ともに5月下旬播種で収量が最も高くなったが、播種期が遅くなるにつれ収量は減少し、7月播種では5月下旬播種の半分以下の収量であった。伊那における栽培ではGA5252は、7月下旬の遅播きには適さないが、関東2号と比べて幅広い播種期で安定した収量を期待できると考えられた。
- 信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センターの論文
- 2005-03-00
信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター | 論文
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