4)根治術後3年目に局所再発をきたした悪性胸膜中皮腫の1例(静岡県呼吸器外科医会第11回集談会抄録集)
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概要
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症例は50歳, 男性.1996年9月3日, 悪性胸膜中皮腫に対し左胸膜肺全摘, 心嚢, 横隔膜, 胸壁合併切除術, 及び温熱化学療法を施行した.外来にて経過観察されていたが1999年11月, 胸部CTにて左胸壁に径3cmの腫瘤を指摘され, CTガイド下針生検にて悪性胸膜中皮腫の再発と診断された.全身精査にて転移巣のないことを確認し2000年1月, 再発巣の切除術を施行した.rights: 特定非営利活動法人日本呼吸器外科学会rights: 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものであるrelation:isVersionOf: http://ci.nii.ac.jp/naid/110001272251/
- 特定非営利活動法人日本呼吸器外科学会の論文
- 2000-00-00
特定非営利活動法人日本呼吸器外科学会 | 論文
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