セイヨウタンポポの頭花の発達に伴う花茎の倒れと立ち上がり
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概要
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This study was made to investigate the main cause which the scape of Taraxacum officinale inclinated after the flowering and standed up again at the stage of the fruit ripening. The scape elongation, the angle of inclination of the scape, and the flower head weight were measured during the flower development. Moreover, experiments were done to determine the source of the growth hormone for the scape elongation, and the osmotic pressure of the epidermis at upper, center, and lower parts of the scape was also measured. We concluded from these results that the change in the head weight and the osmotic pressure are closely related to the inclinating and standing up, and the fact obtained from the experiments strongly suggests that the source of the growth hormone is not the flower head but the roots.
- 1990-02-28
著者
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