マウスの超音波による胎児発育障害と麻酔
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概要
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ストレスは、生殖機能に重大な影響を及ぼし、着床阻害、胎児発育障害、さらには胎児死亡や流産をおこす。我々は、初期妊娠マウスに超音波を暴露し、その影響を特に胎児について検討した。10週齢のJcl:ICRマウスに100dbで9-34KHzのランダム周波数の超音波を8時間、妊娠3、5、7日目に暴露した。妊娠18日目に胎児発育を、胎盤と胎児体重、仙椎尾骨部の骨化数(以下、仙尾骨数、number of ossified sacrococcygeal verebrae)等で検討した。妊娠初期では、7日目の超音波暴露のみで有意(p
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Japanese Society of Animal Reproduction | 論文
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