性転換魚ササノハベラPseudolabrus japonicusにおけるステロイド代謝酵素の免疫組織化学的検出
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概要
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ササノハベラは本州中部から沖縄にかけての沿岸岩礁地帯に分布する一般的なベラ科魚で、雌性先熟の生活様式を持つ性転換魚である。本研究では、ササノハベラの生殖腺、下垂体、および間腎腺の各組織における2種のステロイド代謝酵素(コレステロール側鎖切断酵素、以下sccと略す;3β-水酸化ステロイド脱水素酵素、以下3β-HSDと略す)の局在を免疫組織化学的に調べた。
- 生物資源科学研究会の論文
- 1998-10-00
生物資源科学研究会 | 論文
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