高等植物におけるカタラーゼ遺伝子の多様性に関する研究
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概要
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カタラーゼはすべての好気性生物がもっている酵素で、有害な活性酸素の1つである過酸化水素を分解し無毒化する反応を触媒する。高等植物では、カタラーゼは遺伝子群を形成していて、イネやトウモロコシなどで3つの遺伝子が報告されている。本研究は、高等植物の進化に伴ってカタラーゼ遺伝子がどのように多様化してきたか、ひいては高等植物の進化の過程を理解することを目的とした。
- 農業生物資源研究所の論文
- 2001-03-00
農業生物資源研究所 | 論文
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