養生初期に圧力環境下に置かれた増粘剤系高流動コンクリートの強度および耐凍害性
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概要
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養生初期に圧力環境下におかれた増粘剤系高流動コンクリートの強度および耐凍害性、細孔構造の変化等について検討を行った。その結果、練混ぜ直後の養生初期に圧力を作用させると空気量および細孔容積が減少し強度が増加することが明らかになった。また、十分な耐凍害性を確保するためには8%程度の空気量が必要なこと、圧力により空気量が減少するにもかかわらず、耐凍害性が向上する場合があることを示した。
- 日本コンクリート工学会の論文
- 2001-06-00
日本コンクリート工学会 | 論文
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