PVA短繊維を混入した軽量コンクリート製RC版の重錘落下衝撃実験
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概要
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ポリビニルアルコール(PVA) 短繊維の混入による軽量コンクリート製RC 版の耐衝撃性向上効果を検討することを目的に,短繊維混入率を3 種類に変化させた軽量コンクリート製RC 版の重錘落下衝撃実験を行った。その結果,PVA 短繊維を混入することにより軽量コンクリート製RC 版の耐衝撃性が向上し,その効果は短繊維混入率が高い場合ほど大きいことや,軽量コンクリートに短繊維を0.5 % 程度混入することにより,普通コンクリート製RC 版と同程度の耐衝撃性能を期待できることが明らかになった。
- 日本コンクリート工学会の論文
- 2006-07-00
日本コンクリート工学会 | 論文
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