看護学生が「高齢者の食と援助」を学び深める臨地実習-介護老人保健施設での管理栄養士の講義と試食体験の学び
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概要
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介護老人保健施設実習で高齢者の食事を試食し管理栄養士の講義を受けた学生の学びを明らかにすることを目的に,A大学看護学部3年37名のレポートから「高齢者の食と援助」に関する学びを質的に分析した.その結果【高齢者の栄養管理と食事援助の実際を知る】【高齢者にとって“食べる”ことの意味と重要性を学ぶ】【食品の選択と活用による栄養改善】【個々の機能に応じた五感を刺激する食事の工夫】【誤嚥を予防し食べる意欲を引き出す援助技術】【多職種協働・連携による高齢者への食事援助】【専門職者としての役割】が抽出された.学生は看護専門職者の役割や多職種連携の必要性を自覚し,高齢者の食品選択や栄養管理,食事援助のあり方を具体化させ学びを深めることができた。
- 2012-03-31
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