梨加工品の品種間の食味比較と調理加工への応用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
大分県日田地方で栽培され、収穫時期を異にする4種類の和梨、幸水、新高、新興、豊里について、品種別に好ましい調理加工法を探求することを目的に、これら品種加工品、すなわちジュース、ペースト、スライス甘煮及びブロック甘煮の食味の違いを味覚官能検査及び味覚センサを用いて分析した。味覚官能検査および味覚センサの結果から、新高はジュース、ペースト及びブロック甘煮に適しており、4品種のうちでは調理加工に最も適していることが明らかとなった。豊里は新高に次いでジュースやペーストに適していることがわかった。幸水はスライス甘煮に適し、新興はブロック甘煮に適しており、いずれも形状のないペーストやジュースには適していないことが明らかとなった。
論文 | ランダム
- 合併の株価効果と合併オプション価値・シナジー効果価値の関係についての実証分析
- ICS/LABA配合剤のシナジー効果 (特集 進化する喘息治療--ICS/LABA配合剤治療) -- (モノセラピーから配合剤へと移りつつある喘息治療)
- 日本企業のM&A実務の実態と、成功企業の特徴的な取り組み(第3回)シナジー効果の検討・モニタリングにおける先進事例、成功事例
- 日本企業のM&A実務の実態と、成功企業の特徴的な取り組み(第2回)シナジー効果最大化に向けた重要ポイント
- 5S活動を核に、シナジー効果で安全性・品質・生産性向上 (特集 2009 TPMチャレンジ賞 受賞企業の活動)