閉塞性動脈硬化症による疼痛緩和に対する運用までの経緯とその報告
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概要
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A病棟において閉塞性動脈硬化症の疼痛評価は数値的評価スケールのみであって生活の質や症状、持続時間など痛みの性状について十分な評価ができなかった。また疼痛に対する鎮痛剤の種類・用量とも様々であった。そこで疼痛緩和に対して病棟の緩和ケアチームが主体となって、痛みの評価と鎮痛剤ステップを効果的に作成し、運用することによって疼痛評価と患者にとって安全な薬剤を使用でき疼痛緩和に有効であった。
- 信州大学医学部附属病院看護部の論文
- 2011-03-00
信州大学医学部附属病院看護部 | 論文
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