環境ガバナンスの変化に関する実証的研究 : 「滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」2011年改正を事例として
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
論説(Article)環境政策のガバナンスは、グローバル・ナショナル・ローカルの各ガバナンス関係の中で変化しつつある。琵琶湖レジャー利用適正化条例の2011年改正はそうしたガバナンス変化を端的に示したものといえる。この条例は琵琶湖環境の総合保全を目指してプレジャーボート使用の制限や外来魚リリース禁止を定め、従来にはない環境政策手法として様々な論争を呼んだ。この事例の分析に基づき、利害関係を持つアクターの変化、ネットワーク変化、そして政策の変更について検討する。An environmental governance is changing in relation to the multi level governance among global, national and local governances. The amendment 2011 of Shiga Prefecture's Ordinance for the Regulation of Leisure Activity in Lake Biwa shows us the transformation of environmental governance clearly. The ordinace introduced a brand new measure of environmental protection and raised a number of discussions which were composed of various standpoints of view. In this article, we analyze the changes of stake holders, policy network and policy itself of the case.
- 2012-05-31
論文 | ランダム
- 15.心身医学的治療を同時期に行った神経性過食症の姉妹例(一般演題,第44回日本心身医学会九州地方会演題抄録(1))
- 14.骨折を契機に治療への動機づけがなされた摂食障害患者の1例(一般演題,第44回日本心身医学会九州地方会演題抄録(1))
- 2.摂食障害 : 生物学的背景(シンポジウム1,第44回日本心身医学会九州地方会演題抄録(1))
- レプチン (精神科領域の用語解説(15))
- 26. 摂食障害患者の食行動と血漿グレリン値の検討(第42回 日本心身医学会九州地方会演題抄録)