<翻訳>リー・ショー=テーラー著「イングランドにおける農業資本主義の興隆と家族農業の衰退」
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概要
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歴史家は1450 年から1850 年の期間を通じての農場規模の増加を論証してきました。既存の研究は農業資本主義の発展の基礎にあるメカニズムに関して多くのことを明らかにしてきました。しかしながら、私たちは、決定的な発展がいつ生じたかについていまだに一致を見ていません。これは、主として十分な大きさがありかつ地理的に広範なデータセットが欠如していることによりますが、また多くの文献にみられる概念上の弱点にも起因するものです。本稿は、この問題への新しいアプローチを発展させ、農業資本主義が1700 年までにイングランド南東部においては支配的だったが、イングランド北部では重要な発展がその後起こったことを主張するものです。
- 2012-03-00
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