当院でのアキレス腱断裂に対する保存療法の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
新鮮アキレス腱皮下断裂に対する保存療法には様々な報告があり,未だ統一された見解は得られていない。当院での保存療法は6週間のギブス固定を基本とし,初期2週間のみ免荷松葉杖歩行をおこなうが,その後はギブスにヒールをつけて積極的な歩行を行う。4週間以内に上肢での支持なく歩行を可能となり,内容によっては早期の職務復帰も可能であった。6週間でギブス除去後は特別な装具を用いず歩行開始したが再断裂率は3.3%と高くはなかった。早期荷重は腓腹筋のストレッチ効果がうまれ,ギブス除去後の再断裂を予防しているものと考えられた。
- 2012-03-13
論文 | ランダム
- 175 ラット妊娠子宮筋におけるエンドセリンの収縮反応について : Platelet-Activating Factor(PAF)の関与
- ラット妊娠子宮筋におけるエンドセリン-1の収縮反応について : Platelet-Activating Factor (PAF)の関与
- P-132 ラット妊娠子宮筋のOxytocin収縮反応に対するEndotoxinの影響
- 498 ウサギ摘出子宮筋における各種P_2-purinoceptor agonistsによる収縮反応について
- 71 子宮平滑筋のOxytocin, PGE_2およびPGF_刺激によるイノシトールリン脂質代謝