自閉的傾向がある外国人児童の支援の在り方について
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概要
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本報告は,外国籍で自閉症傾向を持つ小学3年生の児童に対して,学級支援員としてどのように接すればいいのか,児童がわからないで困っている場合にどのように声をかけたらいいのかなどを検討したものである。その結果,学級支援員として,(1)嫌われることを恐れず,許せないところははっきりと注意をする,(2)思いっきり児童たちと遊ぶ,(3)できるだけクラス全員と話をするように心がける。目立たない子ほど見てあげて,機会をみつけて話をする. (4)情報交換ノートには正直な気持ちや担任がいないときの出来事などを書いて,お互いの思いが伝わるように心掛ける,等を心がける必要があることが示唆された。
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