視覚支援学校におけるキャリア教育の授業開発:ソーシャルスキルトレーニングを活用して
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概要
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特別支援教育を受ける子ども達の「生きる力」を伸ばすためには、一人一人の子どもたちが学校卒業後の社会で様々な支援を受けながらも、その人らしい生活・就労を決定していく力を育むことが不可欠である。実際にはこういった力を身に付け活用できるまでには時間がかかり、周囲の協力を必要とする。その手立てとして現在注目されているのが、社会的スキルを習得するソーシャルスキルトレーニング(social skills training, 以下SSTとする)である。特別支援教育においても、SSTの授業実践の有効性を示したものが報告されており、あらゆる児童・生徒にとっても、SSTは「社会性」や「社会的スキル」を習得するために有効な教育手法であると考えられる。本研究では、視覚障害者のキャリア教育プランを作成し、年間指導計画を立案した。それに基づき、特別支援学校にてSSTを用いた授業を実践した結果、 SSTの授業実践の有効性が示された。
- 2012-03-31
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