技術科における協同学習モデルを適用した発明品構想学習の授業プログラムの開発と評価
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概要
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技術科における協同学習モデルを適用した発明品構想学習の授業プログラムを開発し、その教育的効果を評価した。中学3年生132名を対象に実践し、質問紙による調査の結果、次の3点が明らかになった。1)共同的課題解決力が身につけられ、特にコミュニケーション力、チームワーク力、創造的態度について効果が確認できた。2)協同学習による発明品構想学習では、個人のアイデアよりもチームによるアイデアの質が向上した。3)発明品構想学習により「もの作りに対する興味・関心」「他人のアイデアを尊重する姿勢」「身のまわりの技術に関する興味・関心」「仲間とのコミュニケーション力」「発明についての興味・関心」「工夫する力」「仲間と協同して課題を解決する力」「情報を発表・発信する力」について生徒達は力の伸びを意識していることが確認できた。
- 2012-03-31
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