《提言》「迷惑学」から迷惑学へ-「己の欲せざる所人に施すなかれ」以下でも以上でもない-
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概要
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本稿では、既出の「迷惑学」を、孔子の「己の欲せざる所人に施すなかれ」だけに立脚して向上させて、迷惑学の総論部分をまとめる。 第2節で、当該エッセイを引用して、三和(2008)で初登場の「迷惑学」を紹介し、その意義を評価し、第3節で、一般書である守屋(1997)の該当箇所を挙げて、恕、即ち、「己の欲せざる所人に施すなかれ」から迷惑学がその市民権を得ようとするまでにし、第4節は、まとめであり、第5節では、今後の課題と、可能性とが指摘される。
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