児童の発達段階に応じた系統的な障害理解教育に関する実践的研究―教育と福祉の連携を通して―
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概要
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本研究では,大学機関・学校・福祉機関の連携のもと,系統的なプログラムを開発した。そして,プログラムを受ける児童に対して,「障害理解に関するアンケート」を前後に実施し,児童の障害者に対する認識の変化を比較することで,実践の効果を検証した。今後の課題として,プログラムに,「思考・活動型の授業」,「できる擬似体験」を取り入れることが,必要だと考えられた。また長期的な障害理解教育の必要性も挙げられた。これらをふまえて,今後プログラムを改訂することが求められる。In this study, school and welfare in cooperation with college, have developed a continuing program. And children receiving the program was had “questionnaire of special needs understanding” back and forth in the program, then, by comparing the change in the perception of children with disabilities, investigated the effect of practice. In the future, it is necessary to assimilate class of the type of activities and thinking and, ‘Can-Do’ simulation in this program. In addition, special needs understanding education was considered necessary to think long. A program will need to be revised to reflect these.
- 2012-02-29
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