聴覚障害者からみた鉄道駅の案内サインに関するアンケート調査報告
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
鉄道駅の案内サインにおいて、聴覚障害者に分かりやすく情報提供するための方法を探るため、聴覚障害者学生および健聴者学生に対してアンケート調査を行った。その結果、聴覚障害者は目的の場所にすぐに行けない場合にも、駅員に質問することが難しいためか、自分で解決しようとする傾向が強いこと、アナウンスが聞こえないために、事故や災害などの影響でダイヤが乱れた際の状況把握が難しいこと、路線や施設を探す際に、路線色やピクトグラムではなく、文字を優先しがちな人が健聴者よりも多い可能性があること、などのことが分かった。
論文 | ランダム
- 4%リドカインの喉頭気管内投与による術後咽喉頭障害に対する効果--生理的食塩水との二重盲検法による比較
- 喉頭気管表面麻酔用局麻剤注入器の紹介
- ウイルス性胃腸炎の診断法と疫学の過去,現在と今後の展望 (第56回日本ウイルス学会シンポジウム特集)
- 解析技術を設計工程に最大限利用するための研究分科会成果報告(分科会報告No. 572)
- 統計資料紹介 平成21年 社会福祉施設等調査結果の概況