吃音のある児童のグループ指導を巡ってI : 視点の設定 <実践研究>
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ことばの教室に通級する吃音のある児童のグループ指導は,全国のことばの教室では比較的実践されており,また,実践したいと考えている担当教師が多い。しかし,グループ指導に関しては刊行されている書籍等で取り上げられているものは少なく,それらの書籍を参考にしたり,先輩教師から助言を受けたりして試行錯誤しながら指導を組み立てているのが現状であろう。加えて,担当教師も異動しやすく,長年にわたりことばの教室を担当している教師の率もそれほど高くはないのが実情である。このことが指導の継続性をあやふやなものにしてしまう傾向を生みやすい。そこで,小学校のことばの教室における吃音のある児童のグループ指導のあり方の視点を,改めて「どもってもいい」という吃音肯定観に立脚し,児童・保護者・担当教師の3領域で考察した。
論文 | ランダム
- 酵素分解ハトムギ抽出物の主要成分の分析
- "HanWoo"(Bos taurus coreanae)の卵子と牛卵管上皮細胞の共培養により産生される組織増殖抑制因子Metalloproteinase-1の精製純化と胚発育効果
- α-トコフェロール値, interleukin 8 値および好中球エラスターゼ値を継続して測定した敗血症性 acute respiratory distress syndromeの1例
- MMIC6ポートコリレータ型2ポートVNA試作機の評価
- Arthrobacter sp.S-22の酵素により産生するポルフィラン由来オリゴ糖の精製とその構造