心臓血管外科術後経管栄養法への取り組み下痢を起こさないための介入
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
集中治療部において心臓血管術後栄養管理は、今まで静脈栄養を主としていた。長期絶食後、経管栄養を開始すると下痢となり、効果的に栄養管理が進まないことが多くあった。そのため、術後経管栄養の早期導入・ヤクルト使用による腸内細菌正常化・チューブ内の酢水充填による清潔管理・適正な注入剤の選択・注入速度の調整を実施。結果、心臓血管術後患者において下痢を起こさず、効果的に経管栄養が進んだ事例について検討した。
- 信州大学医学部附属病院看護部の論文
- 2009-03-00
信州大学医学部附属病院看護部 | 論文
- 特定機能病院における長期入院患者の実態と看護との関連
- 後頭下開頭術後の離床を妨げる要因の分析--その他の開頭術との比較
- スキンケアチーム活動の評価と今後の課題
- 上顎全摘出・眼球摘出による顔面欠損を来した患者との関わり
- 手術室看護婦(士)の燃え付き現象と職場環境要因の検討--バーンアウトスケールと職場環境係数の調査から