放射線治療を受ける頭頚部がん患者の味覚変化と食嗜の実態
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概要
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頭頚部への放射線治療により味覚障害や口腔内の疼痛が生じることは避けられないと言われている。そのため本研究は、放射線治療を受ける患者の味覚や食事・嗜好に関する調査により、味覚障害・口内反応を抱える患者に対する食事支援について示唆を得ることを目的として実施された。その結果、味覚障害の出現時期や程度には個人差がみられること、治療中の患者に対しては、嗜好に合わせた食事支援が望ましいことがわかった。
- 信州大学医学部附属病院看護部の論文
信州大学医学部附属病院看護部 | 論文
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