導尿法と留置カテーテルの管理方法の知識についての実態調査 : 平成15年の院内調査の比較から
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
院内看護職員を対象に、導尿法と留置カテーテルの管理方法について実態調査を行った。結果、導尿や留置カテーテル挿入を複数で実施する人は、平成15年度22.0%、平成19年度67.7%と増加した。他の項目においても、平成19年度は平成15年度に比べ正解率が高まった。ポケットマニュアルや導尿教室にて教育活動を行ってきたことで、知識が身についてきていると考える。しかし、まだ間違った対応をしている人がいることから、継続して教育を行っていく必要がある。
- 信州大学医学部附属病院看護部の論文
- 2007-03-00
信州大学医学部附属病院看護部 | 論文
- 特定機能病院における長期入院患者の実態と看護との関連
- 後頭下開頭術後の離床を妨げる要因の分析--その他の開頭術との比較
- スキンケアチーム活動の評価と今後の課題
- 上顎全摘出・眼球摘出による顔面欠損を来した患者との関わり
- 手術室看護婦(士)の燃え付き現象と職場環境要因の検討--バーンアウトスケールと職場環境係数の調査から