ブレストケアチームの活動報告 : 発足から1年6ヶ月、患者のニーズに即したケアの充実を目指して
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概要
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乳がん罹患率は年々増加し、より高度な治療を求めて来院する患者が増えている。患者は様々な心身社会的な問題を抱えながら、多くの自己決定をする場面に遭遇している。しかし、入院期間の短縮により、現状では乳がん患者が必要としているケアが十分提供できているとは言えない。患者が心身ともに安定した生活を過ごすことができるよう、医師・看護師・薬剤師・理学療法士等の多職種が協働して、チーム医療で患者をサポートしていくことが必要である。
- 信州大学医学部附属病院看護部の論文
- 2006-03-00
信州大学医学部附属病院看護部 | 論文
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